SNSが苦手な丸山さんに向けた運営堂森野さんの正論パンチで外野の私まで殴られた話

SNSが苦手な丸山さんに向けた運営堂森野さんの正論パンチで外野の私まで殴られた話 Web Marketing
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こんにちは、連久実子です。

SNSが苦手な丸山さんを正論でボコボコにしてしまった話|uneidou
こうなったのにはいろいろありまして…という言い訳を書きます。 知ってほしくなくて買ってもらいたくなければやらなくていい 丸山さんとはQA関連のサービスをどうやって使ってもらうかというミーティングを毎月やっております。その中で私がいつも言って…

運営堂の森野さんが公開された上の記事を読んで、これまでなんとなくモヤっと考えていた事象に確証を持てた!と喜んでレスしたところ

と圧をかけられました…

「たかだか400フォロワーのアカウントが考えていることなんて需要ないよ、イヤだー!!!」と思ってたんです(今も思っている)けど、後述する『いいねがつかなければSNSをやる意味はないのか?』でご紹介する森野さんの一言を信じて、どういう考えに確証を持てたかを書きます。

まだ上手く言語化できていない内容ので、読みにくいところは大目に見ていただければ幸いです。

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SNSはリアルの延長線上

私が自分のモヤっとした考えに確証を持てたのはこの一文。

SNSはソーシャルメディアネットワークなので、リアルの人付き合いと同じです。
引用:SNSが苦手な丸山さんを正論でボコボコにしてしまった話

実は私、去年森野さんの投稿内容を真似てSNS投稿していた時期があるんです。ただ結果はほぼ反応無し。結構頑張って書いたブログも反応無し。そこで森野さんと何が違うのかと考えた結果、「リアルの知り合いが少ないからじゃね?」という仮説をたて、できる限り積極的にリアルの交流会に参加しました。

加えてキタ二さんのこの投稿を見て「Webマーケ界隈も、よく知らん人間の投稿になんてお互い反応しにくいよな」と思ったので、まずは相手を知る為に交流会でお会いした方の投稿を追ったり、「私はこういう考え方の人間です」と知ってもらうべく話せそうな話題に積極的にレスをしていきました。そうして段々と、『お会いした方』からよくレスし合う『知り合い』が増えていきました。

そんな時に投稿したのがこれ。

この投稿、最初は全然反応がなくて

って拗ねてたんですけど、普段いいねやレスし合う知り合いの方がいいねしてくれたりご自分のポストで記事を紹介してくれたおかげで、Xのアルゴリズムで表示されやすくなったようで、結果的にブログ記事公開のお知らせでは私史上最多のエンゲージメント数になりました。

リアルとSNSは繋がっていたことを実感したとともに、周りの方々に生かされている事をひしひしと噛みしめた出来事でした。

いいねがつかなければSNSをやる意味はないのか?

森野さんの記事で、もう1つささったのがこの一文。

人間関係も同じで初対面の人でも久しぶりに会う人でも、自分がネタバレしていれば話題に事欠かないですし、相手が自分のことを知ってくれているので話が早いわけです。
引用:SNSが苦手な丸山さんを正論でボコボコにしてしまった話

私がSNSを使っている目的は『仕事(Webマーケティング)の情報収集』ためです。会社であれば各々の社員の知見を寄せ集めて全ての分野の情報を収集できるかもしれませんが、私は個人事業主なので細かく終える分野に限りがあります。また、GA4でも、Web広告でも、SEOでも、SNSマーケティングでも「確証はないけど、なんとなくこうすると良い結果が得られる」ということがありますが、そういった情報はあまり表に出てきません。なので本当に困った時に、表に出ない情報も含めその分野に精通している人に相談できるようにしておきたいと考えています。ただ、一方的に相談するだけではTAKERになってしまうので、先にGIVEする意味合いで自分の知っていること・発見したこともたまに発信しています。

ただ投稿にいいねがつかないとしばしば「これ更新して意味あるのか?」と心配になったりするのですが、いいねの多少に関わらず投稿全てをひっくるめて『自分の考えを表すプロフィール』の役割を果たしているな、と感じる時がよくあります。

私は言語能力が壊滅的に低いという弱点を抱えているので、リアルで人と話すというのが本当に苦手です…ただ、SNSで知り合った方だとお会いした時比較的スムーズに話せるのは、お互いのSNSの投稿を見ていて考え方をある程度理解できているからではないかと思います。また初対面の方とお会いして「何だか今日は上手く話せたな」と思う日は、実は相手が先に私のSNSを見ていてくれたというケースがよくあります。

上の投稿は全く反応なかったんですが、後日知り合いの方からDMで「風邪大丈夫?」と労ってもらえました。一度知り合っても会わない期間が長いと共通項がなくなり話しづらくなるということもあると思いますが、発信しておくと知り合いの方ともこんな感じでゆるーく繋がりが保てます。

(ちなみにこの投稿、隠れアニメファンが多いWebマーケティング業界において結構共感されると思ったんだけど、皆しんどい時心に住まう碇シンジが姿を現さないの?碇シンジなくしてどうやって苦難を乗り越えてるの?)

役に立つことを発信しなければいけないのか?

先の森野さんの記事の発端となる丸山さんの書かれた記事で、丸山さんはSNSを更新する時に下のような考えが頭に浮かぶとおっしゃっています。

役に立たないツイートの頻度が高いと、見るの嫌だろうな。
引用:SNSが苦手な私が、運営堂の森野さんにボコボコ正論で殴られて気づいたこと

これ、裏を返せば「SNSでは役に立つことを言わなければいけない」と考えていらっしゃるのではないかと思います。(間違ってたらすみません…)これ多くの方も同じことを考えていると思います。私も最初は同じようなことを考えていたんですが、役に立つことを発信する『先生ポジション』のアカウントって今飽和しすぎてこの中でポジションを確立するのはかなり難易度が高いのではないかと思うのです。

なので、今年はWebマーケティングの話題という軸はそのまま、別のポジションを獲得できないかと色々模索していました。その中でポジションを確立できそうと思ったのが次の2つ。

1つは『共感』ボジション。例えば下の投稿は実務をしている人であれば既に知っている内容なので役には全然立たないと思うんですが、反応が多かったのは共感してくれる方が多かったからではないかと思います。

もう1つは『セミナー実況』ボジション。役に立つどころか人様の功績にタダ乗りしている状態なんですが…思いのほかセミナー主催者の方から喜ばれる事が多かったり、初めてお会いする方に「実況してる人ですね!」と覚えていただいていたりする事がありました。今でこそ「実況するとセミナー内容の理解が深まっていいですよ」と話していますが、実は始めたきっかけは2ちゃんねるの実況版に憧れて真似してやってみたら楽しかったからです。どこにポジションのヒントが落ちているか、本当にやってみないと気づけないなと思いました。

役に立つことを発信する『先生ポジション』自体はメリットも多いと思うので競合が多い中であえて勝ち取るのも1つの手ではありますが、私は『先生ポジション』を意識して投稿していた時より今の方が気軽に投稿できて、なおかつたまに反応を沢山いただけることもあるので、役に立つこと以外を発信してもいいじゃないだろうかと今は考えています。

SNS投稿に意味など考えてはいけない

最後に、タイトルにもある外野にまで届いた正論パンチがこの一文。

知ってほしくって使ってほしいわりには発信が少なすぎる
引用:SNSが苦手な丸山さんを正論でボコボコにしてしまった話

いや、耳が痛い…

投稿を増やせば今の取り組みにブーストがかかるというのは理解しているのです。

私の場合、先述の「これ更新して意味あるのか?」と意味を探した結果、意味を探すのが面倒になる→優先順位が下がる→投稿しなくなるパターンが多いです。

人付き合いに効果を期待しない
引用:SNSが苦手な丸山さんを正論でボコボコにしてしまった話

が、まさに上の言葉通り。来年は意味や効果は考えずに「まずは投稿してみる」ことを心がけようと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!それでは良いお年をお迎えください〜

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